初めての婚活パーティへ行ったらドラクエみたいな謎展開で終わった件
どうも喪女Aです。ご無沙汰していました。
あれから本気を出して1度行った婚活パーティーと相席屋がちょっとしたトラウマになり出会いの席はおろか、男性が同席する飲み会にすら出席しておりません。
要約すると婚活パーティー3人と連絡先を交換する→うち1人から広告代理店勤務というとんがった靴にベルボトムという出で立ちの男性に食事に誘われる→しばらく放置する→返信を求めるようなスタンプが送られてくる→丁重にお断りする→既読無視
という展開になりました。
それだけでなんなの?もう婚活なんてイヤ!と震えながら布団の中でブルブル震えているような子ウサギというキャラでも悠長に構えていられる年齢でもないためへこたれたわけではないです。
むしろトラウマというのは、その婚活パーティーのあとに行った相席屋と居酒屋はしごが原因でした。
最初は女子4人で楽しくゆるやかにエイヒレ炙りながらビールやら焼酎を楽しく飲んでいたわけなんですが、私が放った相席屋行きたいの1言のせいで本来進むべきルートから逸れてしまったみたいです。
お会計を済ませた後に、同席した謎のマイルドヤンキーたちが付いてこようとしたことはほんの序章に過ぎなかった。
その後行った別の居酒屋で私が酔いつぶれてすやすやトイレに篭って寝ている間に、友人たちは知らない男たちと飲んでいる。そのまま彼らの提案でカラオケへ行くことになり歌っているとさらに知らない男たちが2人飛び入り参加してきたではないか。
この時点で人数は8人に膨れ上がっています。
私が酔いつぶれている間にその男自称建築会社勤務(どう見ても鳶)の男たちは友人たちと意気投合していたようで、勝手に部屋へ入ってきて断りなしにタバコをプカプカ吸い始めてもう激おこぷんぷん丸じゃないですか?
非常に気分を害した私は踊り場のようなところへ退避し、音楽を聴いて自分の殻に閉じこもることにしました。
すると現れたまだ肌寒い時期だと言うのにタンクトップにスウェットを来たケンと名乗る若い男。
俺の悩み聞いてほしいんだけどさ〜と承諾もしていないのに一方的に相談をもちかけられ、うだうだと話が終わらない内にカラオケ屋は閉店時間を迎える。
すると彼もまた私たちにくっついてくるではないか。
いや、おかしくない?家に帰ってくださいよ。
この時点で9人になりました。
さらにこのケンというやつは狂っていて、私の手を彼氏でもないのに掴んで強引に駅とは違う方向に引っ張っていこうとする。
そこでしゃしゃり出たのが自称建築会社勤務(どう見ても鳶)の片割れが仲裁に入る。
「おにーさん、相手は女の子なんだからさー、そういう力ずくなやり方はさーやっぱマズいでしょ?」
(゜Д゜) ハア??
本気でこんな顔してたと思います私…。
いやいやいや、お前が言うなよって感じでした。
どうにか彼らを撒いて始発に乗り込んだのですが長すぎた1日を思い出してみんな笑いが止まりませんでした。
どっと疲れた。
本気で早いところ婚活でも何でもして出会いを探しに行かなければヤバイという焦りより、もうこんなことで消耗したくないという気持ちが勝ってしまったがために婚活に積極的になれていないという次第であります。
しかしあれよあれよという間にクリスマスですからねー。
3次元のイケメンと戯れている場合ではないんだよ!
伊達政宗に胸をときめかせている場合ではないんだよ!
こんなに巷では飲み会や婚活パーティーが毎日開催されているのに、イケメン戦国武将との合コンはどうしてやってないの?
あ、彼らはモテるから俗世ではお目にかかれないんですね。理解しました。
いっそ日本人ではなく方向転換して国際恋愛でもするか?外国人彼氏を作りたいって心底思ったよ。
そんでこじらせて一周した結果、もう分野が違いすぎる国際恋愛ブログを読み漁るというね・・・。
雷に打たれて戦国時代にタイムスリップして伊達政宗に斬り刻まれてしまいたい喪女Aからは以上。