喪女から這い上がったけど結婚できないこじらせアラサー女子婚活記

アラサーの市場価値の低さをまざまざと体感しながら悩みどうにか希望を見出そうともがいているこじらせ女子二人による共同ブログ

こじらせてるくせにいつまで女子力という言葉に踊らされてるの?

踊らされていたのは他でもない私です。女子力という言葉に惑わされたら負け。
というよりもう女子力を意識した時点で勝負は付いているのだと悟った。

 

素敵な女子ほど女子力なんて意識していないしそんなセリフは言わない。
やれ女子力アップだのなんだの騒いでるような低レベルな女性は土俵にすら上がれませんでした。合掌。

私が気合を入れて取り組まなくてならない行動(例えばボディークリームを塗る・肌のお手入れをきちんとする・丁寧な暮らしをする・半身浴とか)は、彼女たちにとって普段からやっている当たり前のこと。特別ではなく習慣の一部なのだ。


今のスペックを全て受け入れる

素敵女子>>>>>>>>>>>>ビッチ>>>>>>>>>>>超えられない壁>>>>>>>>>>>>こじらせ成り上がり喪女A

 

コイキングがレベル1アップしたところで、もう彼女たちはギャラドスなの。
破壊光線だって出せちゃったりするわけです。

かたやコイキングは跳ねるしか技がない!

跳ねるだけじゃ全くもって戦えない。なんて辛い事実なんだろうか。


しかしここで努力を放棄したら悪化の一途をたどるのみ。


足の親指の爪の先でもいいから片足引っ掛けて食らいついていなかえれば希望はマイナスからゼロにもならない。

とにかく、もう今の自分じゃ勝負できない事実を受け入れる。

彼氏を作ってこじらせ女子卒業する。ポケモン作戦決行!


※あくまで健全に。ビッチ売りはしないものとします。
歳も歳なので正攻法でいきたい。手を尽くしてもダメだった場合は要検討。

 

作戦その1、育て屋さんに頼る

作戦その2、がくしゅうそうちで経験値をもらう

作戦その3、わざマシーンをつかう

 

作戦その1、もう自力じゃ限界

喪女時代やりつくしたので、もう許容範囲を越えた努力は誰かプロの手に委ねるべきであると判断。

あの頃みたいな若さという武器はもうない。

婚活アドバイザーやモテ講師のセミナーへ行くも良し、そんな資金がないからまずは辛口恋愛アドバ イス本を読み返す。
大事なのは第三者の視点で自分を俯瞰すること。

 

作戦その2、素敵女子と行動を共にし教えを請う

素敵女子はほぼ結婚しているのが世の常。

一緒に御飯へ行ったり買い物へ行き普段どういう仕草や言動なのかじっくり観察させてもらう。

ここは脱喪女した時と同様、喪女の集まりに属してしまっていけない。

類は友を呼ぶという言い伝えを信じつつ。 そうと決まれば素敵女子に会う約束だ。

こんなこじらせオーラしょってる私に友達が時間を割いて会ってくれるか不安になってきた。

 

作戦その3、勝てる技を身に付ける

技を覚えて、芸を磨くという意味ではない。

間違った方向に努力したところで、恋愛において努力は正当に評価されないからだ。

わざマシーンは、自分の属性に合っていない技は覚えることができない。
彼氏を作るために自分の持ち味全て潰す必要はなし。

まずは見た目。サバサバ系なのに無理してフワフワした女の子みたいな服着るのは無理。無難な清潔感のある服装。
ファッションと化粧はアナウンサーを真似する。
言葉遣い、肌、髪の手入れなど一般的なことをまずどうにかしよう。


今、非を認めないともっとこじらせてしまう


こじらせ喪女は精神的なリハビリが必要だ。
自分に足りないものがあるから今こじらせて行き詰った状況ができあがっている。
それを重く受け止めないと手遅れになってしまう。
歳を重ねれば重ねる程、年の功とか長年生きてきたプライドがジャマをして意見を曲げるのが困難になってしまうから。

だからポジティブ考えると今より状況が悪くなることは絶対にない。

結婚できないからってどうして自分を偽ってまで変えなきゃいけないのってすごく思うよ。悔しい。
だけどこじらせてるせいで、他人の幸せに嫉妬したり心の底から祝福できない自分を憎んで卑下して自己嫌悪になるのが嫌だからもうやめる。

私は変わりたい。そして変わる必要がある。

嫌々だからと暴れに暴れ、母に取り押さえられながらも教えられた歯磨きだって今は食事とセットで欠かせない大事な習慣になった。しないと気持ち悪い。
だから、すごく苦手で嫌で嫌で仕方ないことも来年にはサラッとできるようになるかもしれない。

もし万が一に大好きな人ができてたりしたらデートなんてままならない気がするので、デートの練習なんかもしていきたい。
練習が必要な時点で大丈夫かって話なんだけど、それだって目のそむけようがない現実だから受け入れる。

さて、練習しようにもデートする相手がそもそもいないという問題がまず浮き彫りになったので週末街コンに参加してくる。



忘れてはいけない、今が一番若い。収穫なんてなくてもいいから、即行動。


ここ数日悩みに悩んで悩み抜いたこじらせすぎた自分とどうにか決着を付けることができたのでかわいいワンピースを買いました。

このワンピースを着るたびに「こじらせ女子から抜けだそう記念日」を思い出して奮起できることでしょう。


こ とりあえず、行こう、婚活に。 婚活パーティーを探す